直木賞 2012 伊東 潤 [直木賞 2012 伊東 潤]

直木賞 2012 候補者の一人である伊東 潤さんに関する情報です。

伊東潤さんは1960年の神奈川県横浜市生まれです。
早稲田大学卒業。後に外資系企業に長らく勤務した後、
文筆業に転じて歴史小説や歴史に材を取った作品を相次いで発表しています。

直木賞 2012候補作品は「城を噛ませた男」です。
作品内容は、「全方向土下座外交」で生き延びた弱小勢力もついに運の尽きが。
起死回生はあるのか(見えすぎた物見)。落城必至。
強大な水軍に狙われた城に籠もる鯨取りの親方が仕掛けた血煙巻き上がる大反撃とは(鯨のくる城)。
まずは奴に城を取らせる。そして俺は国を取る。
奇謀の士が仕組んだ驚愕の策とは(城を噛ませた男)。
のるか、そるか。極限状態で「それぞれの戦い」に挑む人間の姿を熱く描いた渾身作。
城、そして国までも手中に納めようとする壮大な企みと人間関係が織り成すストーリー。
もしかすると今の厳しい時代にこそウケる作品なのかもしれません。
直木賞 2012 候補者の一人である伊東 潤の「城を噛ませた男」要チェックです。


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